腹痛民の味方、氷抜きで頼めるファストフードドリンク

最大のポイントはモバイル(アプリ)で「氷抜き」を選択できること!
西村禮 2024.07.01
誰でも

7月になりました。

こう暑くなってくると家で作業するのが億劫になって、つい外へ避暑に繰り出します。

仕事と銘打って、私は学生時代からファストフードで作業するのが大好き。

電気代がバカにならない昨今、うちのマンションは気密性が高いのかめちゃくちゃ湿度が高く。外が涼しくても家の中は暑いということがしばしば。

そのため外で仕事することを選択しているのですが、外食1回に500〜1,000円払うなら家で仕事した方が安いんじゃないか…という意見は置いておいて。

朝型の私は朝マックによく行きます。

ファストフードは朝から開いているから楽しい。

私は基本ブレンドかホットドリンクを頼みますが、夏はやはり冷たいドリンクが飲みたくなるもの。

で、前提として私は慢性的な腹痛持ちなんですよ(過敏性腸症候群とかその類のもの)

エアコンの風、飲み物の冷たさ、長時間の立ちっぱなしなど、環境でお腹を壊しやすいです。

なので外出先で飲み物を頼む時は決まって「氷抜きにできますか?」とお願いします。

この時、店員さんにまず言われる第一声。

「量が減りますがよろしいですか?」

「あ、はい大丈夫です。」と答える私。

氷をなしにした分、液量が減ったように見えるだけで本当は減っていないのはわかっていますが。

でも店員さんはトラブルを避けるために最初に聞いてくれているのです。

それより私が危惧しているのは「氷抜き」を頼むと「セコい奴なんじゃないか」と思われていないか気になります。

腹痛持ちだからという事情はいちいち話さないけど、まあ最近は氷抜きが浸透してきてそんなに怪訝な態度は取られません。

そこで最近見つけた氷抜きにしても量が減らないファストフードをまとめちゃったよ。

ちなみにお気に入りの店舗だけ(筆者が実際に行って確かめたところです)

店舗はこちら。

・マクドナルド

・スターバックス

・バーガーキング

最大のポイントはモバイル(アプリ)で「氷抜き」を選択できること!

なぜモバイルに拘るか?レジでいちいち店員さんと交渉したくないからだよ!

マクドナルドはパックドリンク以外だと氷抜きを選択することができます

私はアイスティー(ストレート)をよく頼みます。

見て、このたっぷり入れられたアイスティーを。

※ただし、少しぬるいです。

これは氷抜きにしているので仕方ないかと。

おしゃれコーヒーチェーンのスタバも

これはフラペチーノを除く氷入りのドリンク全てに適用可能です。

例えばみんな大好きホワイトモカ(コールド)を頼むと「氷抜き(0円)」を選択することができます。

ここで注意しなければいけないのはただの「氷抜き」では液量は氷ありと同じになってしまいます。

それが嫌な場合は「氷なし・ミルク多め」を頼みましょう。

こっくりとした濃厚な氷抜きラテが楽しめます。

おそらくエスプレッソのショットは増やすのは有料になるけど元から入っているミルクは無料で増やせますよということだと思う。

最後はバーガーキング

こちらもモバイルで氷抜きを注文できます。

割と氷がなくてもキンキンに冷たいので、冷たいのが苦手な人はびっくりするかも。

バーガーキングはテイクアウトだとシーラーと呼ばれるフィルムで保護された状態のままドリンクを渡してくれます!これが便利!

ストローを刺すまでは倒しても安心。

全世界のあらゆるドリンクこれで提供してほしい。

では、超個人的見解ですが氷抜きドリンクについてでした。

数年前は氷抜きを頼むと少しうんざりされたり、「量は変わりませんが!?」と店員さんに詰め寄られることもあったのに。

いやはや日々進化していますね!

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